マウスピース矯正
マウスピース矯正(インビザライン)とは、「アライナー」という透明のマウスピースを使用する方法です。
約2週間毎に新しいマウスピースに交換しながら一日18時間以上装着し、歯を徐々に移動させます
他の矯正法とは違い装置が取り外し式で、ブラケットやワイヤーも装着しないので最も目立ちませんが、この方法は多くの場合、歯を抜かなくても済むような比較的簡単な矯正治療にしか適用できません
インビザラインの費用は、71万円(税抜き)と安いこと(安価・格安)で患者様にも喜ばれています。
食べたい物がたべられる
マウスピース矯正(インビザライン)は、食事の時は装置を外すことが可能なので、従来の矯正装置のような食事のたびに食べ物が装置にからみつくわずらわしさがありません。食事制限がないため矯正をはじめる前と同じような食生活が可能です。
そのために、楽しく矯正治療が受けられます。
「透明」であるということ
インビザラインは薄い透明のプラスチックでできているため、装着してもほとんどわかりません。矯正治療中であっても口元を気にせず笑顔を見せることができます。
相手に伝えない限り、おそらくは誰も治療を受けていることに気づきません。
2週間ごとにマウスピース(アライナー) を順次装着することにより、 少しずつ歯が移動し、理想的な歯並びへと近づきます。
自分で取り外し可能、しかも快適。
インビザライン自分で取り外しが可能なため、ブラッシングがし易く、他の矯正装置と比べ歯にプラークが着きません。またワイヤーを使用しないため、口の中を快適に保つことができます。日頃の多忙なライフ スタイルにも支障はありません。
1.5~3ヶ月ごとの受診のたびに、治療の進行状況に応じ、新しいマウスピースを担当の矯正医から受け取ります。
自分で取り外し可能なので、食生活もこれまで通り行えます。
歯磨きやフロスにも全く影響がないので、歯と歯周組織の健康をこれまで通り保つことが出来ます。
痛みがほとんど無い・痛くない
ブラケットを使用しないため装置の周りの粘膜や舌への痛みが生じることはありません。また、咬んだ時にマウスピース全体に力が分散するため、動かしている歯の痛みをほとんど感じません。
装置に対する違和感が少なくて、痛みも少なく、日常生活に支障を来しません。
インビザラインは従来型の矯正装置に比べ、痛くないと言われています。
新しいマウスピースに交換した直後は痛みに近いしめ付けられるような感覚がありますが、数分から数時間で消失します。