明大前駅徒歩2分|通院しやすい歯科医院|竹内歯科医院

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虫歯や歯周病について

歯はどんな構造になっているのか?

歯はどんな構造になっているのか?

〈エナメル質〉
体の中で最も硬い組織。虫歯になっても痛みを感じにくいので、知らないうちに進行していることが多いです
このエナメル質のうちに虫歯の進行を止めることがとても重要です!

〈象牙質〉
エナメル質より柔らかく、虫歯が進行しやすい部位です。また、象牙質に虫歯が進むと痛みがでてくることが多いです

〈歯髄〉
血管や神経が通るところで、ここにまで虫歯が進むと、痛みなど自覚症状が強くなります。
また、進行すると根の先にまで広がってしまうこともあります

〈歯肉〉
いわゆる歯ぐきです。お口の中が清潔に保たれていないと炎症を起こしたりします

〈歯槽骨〉
歯を支えている骨です。歯周病が進行すると、この骨が溶かされてしまい歯がグラグラして抜け落ちてしまいます

〈セメント質〉
歯を骨に固定する硬い組織です。歯周病によって歯肉や歯槽骨が下がることで、セメント質が口腔内に露出して虫歯ができてしまいます

〈歯根膜〉
歯周靭帯ともいい、歯の根っこと骨をつなぐ靭帯です

自分の歯で物を食べれることは、健康の上でもとても重要です。
痛い虫歯ができてからですと、治療の不快感が大きいだけでなく治療回数も必要となります。

定期的に歯科医院にいらして、チェックを受けることで虫歯を予防しましょう。